[卓球]補助剤の塗り方と効果!実際に塗りながら検証

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こんにちは。

今回は卓球ラバーへの補助剤の塗り方について実際に塗りながら写真で説明していきます。

何かと卓球界で問題になっているラバーへの後加工ですが世界にとどまらず日本国内でもかなりの選手が補助剤を使用しています。(特にキョウヒョウなどの中国ラバーに)

この記事では補助剤によってラバーがどのように変化していくのかをみなさんに見てもらおうと思います。

補助剤の塗り方と効果!実際に塗りながら検証


※はじめに
この記事では卓球界で問題になっているラバーへの後加工(補助剤の使用)について触れていきますが、
補助剤の使用を促すものではありません。

実際どのような効果があるのかを知らない選手や卓球ファンの方へ向けた記事になっています。

2008年よりITTFから有機溶剤を含む接着剤の使用は禁止され、その後完全にラバーへの後加工は禁止されているので試合での使用はしないように。

では早速補助剤の塗り込みに入りましょう!

手順その①:ラバーに接着剤の皮膜が残っている場合はまず剥がす。



新品のラバーに補助剤を塗る場合は皮膜がないので剥がす必要がないですが、一度接着させてあるラバーに補助剤を塗り込む場合は皮膜を剥がします。

今回検証で使うラバーはキョウヒョウPRO3(アツ)です。

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3週間前に補助剤を塗り込んでいますが効果が切れています。

ブレードエッジ側のラバーの反りもほとんどなくシートのツブツブもそこまで出てきてません。

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シートがきれいでキョウヒョウらしい鏡面になっています。

後ろの補助剤が反射しています。

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ブレードから剥がしてみました。

やはり3週間前に塗ったラバーは効果が切れていますね。

補助剤の効果が続いていればラバーがシート側に反り返っているのですが元の平たいラバーに戻っています。

補助剤を塗り込んで効果が持続するのはせいぜい1週間といったところですかね。

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ようやく皮膜を剥がしていきますがこのラバーはファインジップを厚塗りで2回塗っているので

簡単に皮膜を剥がすことができます↓

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端の方から指で擦っていき1分もあればすべて剥がし終えることができます。

厚塗りする理由はファインジップを塗っていく行程で説明します。

ちなみに接着剤の皮膜が残ったまま補助剤を塗り込むと

スポンジはしっかり膨張しますが、接着層がブヨブヨになり結局皮膜を剥がすことになるので先に皮膜は剥がしておきましょう。

すべての皮膜を剥がし終えたら本題の補助剤の塗り込みに入ります。

手順その②:補助剤を塗り込んでいく。



補助剤を塗り込んでいきます。

今回使用する補助剤は太極 TAIJIというものですが効果持続が一番長いのは海夫 海上明月という補助剤らしいです。

どちらもフリマやネットで検索すると簡単に入手することができ、使用するユーザーが増えていくのもおかしくないです;

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画像のように刷毛でスポンジ面全体に塗り込んでいきます。

無機溶剤と言っているだけあってニオイがしません。

でも塗り込む際は一応部屋の換気をお忘れなく。

刷毛で塗り込む際、画像のように結構たっぷり塗ってもらって問題ありません。

薄く塗っても塗り込む回数が増えていくだけなのでたっぷりと染み込ませていきましょう。

20分ほど放置してスポンジ面が乾いてきました。

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一回目の塗り込み終了です。

写真だとわかりにくいですがスポンジ面が少し反り始めてきました。

膨張が始まりスポンジが柔らかくなっているのでしょう。

そのまま2回目の塗り込みに入りたいと思います。

30分ほど放置してようやく乾いてきました。

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2回目の塗り込みが終了です。

反りがだんだん強くなっていき写真でもわかるようになってきました。

この時点で打球感が変わっていき飛距離が少し伸びたのが実感できると思います。

今回は3回塗り込んでいくので最後の塗り込み作業に入り、ラケットに貼っていこうと思います。

3回目の塗り込みが終わり、40分ほど放置してようやくスポンジ面が乾いてきました。

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これで補助剤でのドーピングは終了です。

ここまで来ると誰が見てもラバーに異変が起きているのがわかると思います。

スポンジのテンションが強くなっておりシート側方向への引っ張りが強くなっています。

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ラバーを逆にしてみました。

よくネットで見る中国選手がラバーを剥がした時の状態になっています。

ドーピングが終わったのでファインジップを塗ってラケットにラバーを貼っていきましょう。

手順その③:ラバーに接着剤を塗っていく。



ラバーがしっかり反ってきたところで接着剤を塗っていきます。

今回塗った補助剤はスピードグルーではないので接着力はありません。

そのため補助剤を塗った後に普段使っている接着剤をラバーとラケットに塗る必要があります。

接着剤のおすすめはファインジップです。

補助剤を塗ったラバーは接着層を厚くする必要があります。

理由はスポンジ面の反りが強くなっているためラケットからラバーが剥がれてしまう恐れがあるからです。

国際大会でグルーイングして試合中にラバーが剥がれてしまうということもあったみたいです。

なのでファインジップを2回重ね塗りした方がいいでしょう。

「厚塗りした方が打球感が良くなって」と言われたりしてますが、トップ選手は剥がれないようにするためという理由が強い気がします。

スポンジ面が補助剤でヌルヌルしているので、ウエスなどできれいに拭き取って接着剤を塗っていきます。

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1回目を厚く塗ります。

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1回目の接着層が乾いたらその上から2回目を塗って接着剤の塗り込みは終了です。

すみません、ラバーの反りが強く接着剤がきれいに塗れてません。

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ブレードへの接着が終わりました。

補助剤を塗り込んだラバーは面積が大きくなっているので余分なラバーを切り取ります。

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補助剤を塗り込んだラバー、光の角度によってラバーの縁が反り返っているのがよくわかります。

このラバー、2回目の塗り込みなので左端のシートがタコになっています。

中国ラバーに補助剤を塗るとスポンジが柔らかくなるのでよりスポンジの反発の恩恵を受けることができ打球感も良くなります。

音も金属音が強くなり、ドライブやブロック時にカンカン鳴るようになります。

実際のプレイ動画はYouTubeで検索するといくつかアップされてあるので興味がある方は調べてみてください。

まとめ



今回は補助剤の塗り方とその効果について検証してみました。

水谷選手の補助剤問題告白で日本でもかなり周知されましたが、塗っているユーザーが多いのも事実です。

インカレ出場選手のキョウヒョウユーザーは6割以上で塗っていると思われます;

今やインターハイ上位校も塗っていて日本製ラバーに塗っている人もいるようです。

日本のトップ選手も粘着ユーザーが多いようですが彼らのラバーは選手用みたいなので・・・

補助剤のような曖昧なルール規定がしっかりしてくるといいですね。

























2020-01-04 22:41 : 卓球 : コメント : 1 : トラックバック : 0 :
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